![]() 音楽とバレエを少々。 20日のENDSライブ前に、 8chで放送されたYOSHII LOVINSONのライブを見た。 「CALL ME」がどうにも名曲でずっと脳内をループ。 「呼んでくれ」ってね、私が歌手だったら 言葉と逆に呼んでる心理で歌う。 というかこれ、戦地に赴く兵士の歌だよ (と、今日届いたDVD『STILL ALIVE』収録のPV見たら正に。 そうだったか…)。 切ない。切ない。そんで20日。 「こんな気持ちのままENDSの新譜歌詞を読んでより一層、 命の尊厳を真剣に考えてたら 今日のライブを無心で楽しめるんだろうか?」 ところがどっこいしょ、出来たんだね〜(笑) 使い分けや切り換えという意味でなく、 ENDSライブは余計な雑念が瞬時に消えて行く。 ‘無心’とは違うかもだけど、あの熱気に不純物が蒸発する。 そういや吉井さんは‘吉井和哉’で頑張って行くのね。 勝手な解釈だけど、Lovin' son(愛する息子)、 幼くしてお父さんを亡くした事を考えると心にズンと来る。 ご自身には息子さんいないのかな?だったら早く持ちなはれ。 (12/7追記) ENDSの新譜『FOUND』について 我が家のBBSに「ニューウェーブ万歳!」と書いたけども、 シンセサイザーズやポリシックスのような感じではなく、 自由度の高さに。 (いっつも説明が必要な発言をして申し訳ないですm(_ _)m) そもそもジャンルって細分化されて、よくわかんない。 ダンサー系の端くれとして、 ニ拍目にアクセントが来る裏打ちが多いと気付いた程度。 ラガマフィンとか言われても新しいお菓子かと思っちゃう。豚脳。 そんな豚が(笑)、 バレエレッスン中にドスドスと床を鳴らしながら考えてた事。 ヨーロッパ人に言わせると、日本人はリズム取りが重いそうな。 確かに、一番最初に習うジャンプ技のシャンジュマン・チェンジ (ポジション5番から飛んで、トップで1番、 足を換えて再び5番で着地。わかんないですよね/笑。 私に会う事があったら訊いて下さい)では、 大抵、前奏の8拍目でプリエ (高く飛ぶ前にヒザ曲げますね?アレです)を入れる所を 次の1拍目で入れてしまって裏取りになる人が多い。 私もその一人だった。 て事は、日本人的に裏打ちは乗り易い? いや、裏の曲を表で取る人いるから全くの見当違いなんだけども。 日本人のリズム感て、どうなんでしょうね。 PR ![]() 母の情緒不安定が止まった。 内職を始めたのだ。 ‘慟かざる者食うべからず’が身に沁みついている為に、 隠居に罪悪感たっぷり感じる性格である。 仕事もらって良かったね。 と思ったのも束の間、手伝わされている(笑)。 でも嫌々じゃない。単純作業好きだから楽しい♪ 年始のご挨拶用タオルを包んでおりますよ。 普段からサポート役だしね。例えば 1.まずいからあげる (おやつ) 2.くさいからあげる (シャンプー) 3.小さいからあげる (パンツ) ‘もったいない’が沁みついている私。 よっぽどでないと捨てませんよ。 食べ物がまずいくらいなんだ。 シャンプーは元々くさい→匂うもんだ。 パンツなんか空気入ってスースーだけど、意地でも履いてやる。 サポート役?ゴミ箱扱いなんじゃないの? いや、捨てられる立場に同情するだけだよ。 こんな自己分析したら泣けるトラウマ(笑)が出て来るけれど、 ここで怨恨に向かったら思い出した甲斐がない。 人には幸せになる権利と義務がある(by 吉野朔実)。 自力でグイッと変えて行こう。 ![]() ・口癖のように「死にたい」だの「殺してくれ」だの言う母だが、 明日死んでも後悔しないように日々を過ごして行く気はないらしい。 私なら、最期の日くらいは楽しく終わりたい。 ・「今日こそ墓に行かないと!埋めなきゃ!」と母が言うので、 「誰を?」と答えてみた。 昨今、キチンと話の出来ない人が増えているそうだ。 私も気を付けよう。 ちなみに埋めるのは花を生ける筒。 ・ここ2〜3日お腹の調子が悪い。 過食気味ではあったので当然の成り行きだけども、体は正直。 毎日のように母の愚痴や陰口、憎しみのこもった話を 午後4時〜午前1時近くまで、延々9時間聞いていた。 辛抱強く笑いに持って行ったりして頑張ったのがいけなかったか? 考え方を変えれば、消化しても吸収しない、 マイナス思考を栄養にしないって事だ。私って素晴らしい。 ・死ぬ事ばっかし考えて、生きてる今を考えない。 そういうのを逃避というのだ。 逃げるならとことん逃げりゃいいのに、 自分の正しさと常識の板ばさみになってやがる。 時間の無駄だよ。 ・「母親世代はみんなああなのか?」と、友達と話す。 全くもって頷き合う事ばかり。 子供が成長して甘えが出て来たのかね、アレは。 ![]() ダンボール詰めの植木鉢。 緩衝材として使われていたタイの新聞。 何気なく目を留めた。 第一面に大きく掲載されていたのは、 拉致され、頭部を撃ち抜かれた男の写真。 モザイク処理などの配慮はない。 また、ご丁寧に生前の写真と同じサイズ、アングルで死体を撮影し、 並べて載せている。何の為の比較か。 追記(10/25) 自発的に新聞、テレビ、雑誌、 ニュースサイト等で情報を得るのが日常、 しかし突発的に入手するものも、当然ある。 今回は覚悟がなくて驚いた。 驚愕ついでに報道動機、殺人や死の扱い方などを考えてみた。 ショッキングな事件の場合、日本では視覚情報よりも、 犯罪に至る経緯など、解析に注目するように思う。 視覚情報が少ないせいで 他人の命を脅かしたと解釈した訳ではないけれど、 「血を見たい」と通行人を切り付けた男。 陶酔したセリフが恥ずかしい。 なぜ医者とか調理師とか、血を見る仕事を選ばないのか。 それは本当の理由が「血を見たい」ではないからだろう。 改造エアガンのターゲットはなぜ一般人なのかと 設定理由を考えていたが、模倣犯が気になってきた。 悪事とわかっていて真似る。仲間意識でも持ちたいのか? 福地山線脱線事故の原因が 置石によるものではないかと報道された時にも、 全国各地に現れた。理由は「人が騒ぐのを見たい」。 「見たい」「見たい」って、呆れるよね。 盗撮、盗聴を楽しむ人々。動機は何だ。 対象が知人であろうがなかろうが、人目を気にせず生活するサマを 覗き見る事に悦びを得るのだとすれば、 アンタどんだけ裏表激しいんだよ、と思う。 親近感を得たくて秘密を盗むのも一方的で空しい。 罪を犯す前に、自分が真に求めているものは何なのかを じっくり考えてみたらいい。面白いよ、自己分析。 (タイトルと離れた着地ですみません/笑) ![]() ・映画感想 『SURVIVE STYLE5+』(2004年) 監督:関口現 出演:浅野忠信、橋本麗香、小泉今日子、阿部寛、岸部一徳、他 何度も生き返る妻を、 これまた何度も殺し続ける夫とのシーンを中心に、 登場キャラそれぞれに築かれた関係性を極端に表現した作品。 不死身の妻役・橋本麗香さんが とんでもないサイボーグ風吹かしてて面白い。 英国人殺し屋の通訳役・荒川良々さんがタータンチェックで面白い。 CMプランナー役・小泉今日子さんの笑い方が (以下略。登場キャラ全て笑いのツボ装備) ・商業ベースの音楽シーンからの逸脱を平沢さんが望むとしたら、 ファンとしてどう応援すれば良いのだろう。 象徴する事例が‘売れない’ならば、 愛の不買運動に出なくてはならない。 出ないけど。 孤独や疎外感を歌うカリスマミュージシャンが、 マスに受け入れられ、売れた途端に、 歌ってきた心髄を抜かれる悲劇。 継続する為に故意に距離を作って破綻を繰り返すか、 変わった環境を甘受し素直に表現して‘裏切り者’と呼ばれるか。 単純に、人のやってない事をやりたいだけの逸脱は ‘目立ちたがり屋’だ。 …なるほど。 いやいや、納得しちゃいけない(笑) 独自の道を見付けられたら後は邁進するだけ、 マスだマイナーだと相対的に位置を確認する必要はない。 既に逸脱してんだったら、望むはずないやね。 ・平沢FC・BBS「ナースカフェ」で喫煙者対嫌煙者の図式が発生、 したのかな? こないだの南青山マンダラにて、 場内がタバコの煙で充満して息苦しかったそうで。 ま、目の前でサンマ焼かれたら煙いのと同じようなもので、 換気を良くすればいい事よ。改善を求めるなら店に。 ・音楽感想 平沢進『ICE-9』 パッケージ裏に捕らわれの写真。そんなに嫌か(笑) 中身は余計な雑念(ギター弾きたくない〜とか)を排した 心地よいもの。 核P-MODEL『アンチ・ビストロン/メカノ・バージョン』 わ〜、変態♪ RIP SLYME『GOOD JOB!』 社会派でないとこがヨイ。 グループ魂『荒ぶる日本の魂たち』 私もチャーのギターをダーってやりてえ!(やんないけどね〜) ・いつもバンドエイドで補強してたのに、時間がなくて。 トゥシューズの先に詰めたクッションが外れて足の小指、皮べらり。 そのカタチ「桜の花びら♪」、なんてロマンじゃ痛さは紛れぬ。 痛え! ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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