![]() 仕事場にて。 10月は順番が回って来て班長を務めた。 大変なストレスで免疫低下、季節の変わり目でもあって、 風邪を引いた。更にヤケ喰いで2kgの体重増。 更に更に、突然心臓がバタタッとなるなど、自律神経もやられた。 前回の4月は体重が2kg減り、めまいで病院行きだった。 これほど嫌な思いをしているのに、 Aさん:明日で終わりだね。来月もやってもらおうかな? 私:嫌です。死んじゃいます 翌日も Aさん:(班長職に)もう慣れたでしょ? 私:私の場合は慣れと関係ないと思います と、恐らく他の人にはしていないお愛想を受けて気分は最悪。 嫌がってるのわかってて言ったのだとすれば、 なかなかのサディストだ。 このAさんは精神的に参って来た事を理由に 会社側に班長職を辞めさせて欲しいと訴えた人。 その訴えは通ったが皆嫌がり代わってくれる人がいない為、 誰が相応しいか、試しに月ごとに出勤率の高い人達で 順繰りに担当させるという事になった。 今回2巡目となった訳だが、 Aさんは一人に決めたいと考えているのだろうか。 まさか私を候補にと? Aさんはいつも親しみを持って接して下さるけれど、 時々追い詰めるような態度を示す。本心はどっちだ。 とにかく、班長職だけは体調に支障をきたすので断固拒否。 時給が低いから休めないだけで、仕事熱心な訳ではない。 カンベンしてくれ。 わかりやすくも11月に入って徐々に体調が回復して来た。 そして半年後、再び体調を崩す予定だ。 最近、妊娠を理由に辞めた人が出たと母に話したら 「さわだちゃんも行け!」。 わかった、頑張るよ。 仕事を辞める為に。 PR ![]() 前回の雑記で >さて、次期アメリカ大統領は誰になるのかな? と締めたが、読み方によっては 他の誰かに変身するかのようにも取れる。 ニポンゴムズカシネー。 オバマさんになった。 初の黒人大統領と言われているけれど、混血の方だ。 様々な血筋を受け継いでいる所から、 差別や偏見の無い政策が期待されての当選。 「Yes,we can」や「CHANGE」といった言葉に 数年前の小泉さんが思い出されると、 仕事場で流れるラジオから聞こえた。 勝利宣言の場を中継した映像から伝わる熱。 ステージには防弾ガラス。 なんか怖い。 とりあえずはノッチさんに注目。 小室哲哉さんが詐欺容疑で捕まった。 ここぞとばかりに批判されている。 身近な例では仕事場でマダム達がボロクソ。 「あんな男が3回も結婚だって。どこがいいのかね?」 「金だよ金!」 税金対策にアメリカ移住と聞いた時、 CD購入者のほとんどが日本人である事を忘れてるのか? と思った。 次々に結婚・離婚を繰り返したのは 独りよがりの幸福感を求めての結果だと思った。 うなる大金を元手に事業を展開したのは 儲け話を持って来るスタッフに乗せられたのだろうと思った。 TBSの番組にglobeが出演した時、 新曲だと披露されたのはTMネットワークのカバーだった。 アイデアが涸れたのだろうと思った。 楽観的で負けを視野に入れないギャンブラーだと思った。 何年か前、深夜番組のMCを担当していた時、 ゲストにB'zの二人を迎えてトークをしていた。 ギターの松本さんのテクニックを褒めていたが、 「コンピュータが出す音と同じ。それほどに正確」との表現に 松本さんは苦笑いしていた。 人間への絶望と大きな期待が ないまぜになってるような感じがする。 嫁のケイコさんが見捨てずに支え続けたら変わるかも知れない。 なんてのは甘いか? ![]() ラフな格好まだしも、ちょっと女性らしい服を着る時、 顔だけが沈んでるようで、バランスが取れなくなって来た。 一般常識からしたらスッピンで出歩くのは 失礼だとわかっていながらも、皮膚の弱さから、 洗顔料で荒れるのが怖くて避けていた。 そもそも子供の頃に母親の化粧品で遊んだ事など 一度も無いくらい、興味が無いってのもあるんだけれど。 先日、『サド侯爵夫人』を観に行く時、 試しに寄せ集めの化粧品で塗ってみた。 「今日は七五三か…」と絶句。 テクニックの問題だけでなく、素材の問題も大アリ。 なんだこのプックリほっぺたとゲジ眉は。 これが私の7さい。 これは全身。破魔矢の先に妖怪がいた訳ではない証拠に。 当然、今の自分は年齢相応に疲労感出てるんだけど(笑)、 すごく背伸びした感じに仕上がるのが恥ずかしい。 こう思ってるのは自分だけで、化粧した顔で出歩いた間、 笑われたり罵倒されたりしなかったのだから、たぶん、 そんなに人は他人の顔を見てないのだろうし、 傷つけようとする人もいないのだろう。 自分を傷つけているのは自分だ。 で、基本メイクの本など買ってみた。 しかし買った事に安心して一度も目を通していない。 やる気あんのか。 さて、次期アメリカ大統領は誰になるのかな? ![]() この雑記、感想文ばかりになっている。 私に生活は無いのか? ・「HPやめてブログにするか」と何度も思うが、 使い勝手が悪くてダメ。その前に 「自分の気を済ますために設けた」の動機が既に消えている。 気が済んでしまったものを続けて行くのは疲れる。 犠牲にしてた訳ではないんだけど、義務感に疲れて来た感じ。 「〜しなければならない」は自分へのイジメ。 ・福田さんが首相を辞めて数ヶ月。 尻拭い、後始末、事後処理は表向きで、 実は回避が得意そうな人だから調整(つなぎ)を終えたら 辞めるだろうと思っていたし、それが一番だと思っていた。 リーダーシップではなく 組織に有利な人選だというのは誰もがわかっていたはず。 マスコミは就任当時「辞めろ」「解散しろ」と騒ぎながら、 いざ辞めれば「勝手だ」「無責任だ」などと責め立てる有様で、 相変わらずだ。 辞任会見での 「私は自分を客観視出来る。あなたとは違うんです」は その通りだと思う。 それが組織に属する人間の最優先とする所だから (これは意識の話。 その組織=自民党がダメダメである事とは別でね)。 代わっての麻生さんは金銭感覚がアレなもんだから、 庶民の生活を大幅に誤解したまま、 税金を湯水のように使って行くだろう。 地域振興券(*)っつっても税金から出すんだし。 消費の時代は終わりだろ?貯金させてくれよ。 *定額給付金でした。(11/8訂正) ・かくいう私は消費しまくりな訳だが。 10月中旬、タワレコ新宿が10周年記念で 15%割引カードなど配ってくれた。 EGO-WRAPPIN’『BEST WRAPPIN’1996-2008』 電気グルーヴ『YELLOW』 Kinki Kids『Secret Code』 9mm Parabellum Bullet『Termination』 を購入。 ジャズ、テクノ、ミクスチャー。 時間が無くて聴けたのは電気のみ。 他のが聴けないくらいヘビロテ。 これ↓は大槻ケンヂさんのお祝い色紙。 今日はこれまで。 ![]() 2008年10月23日(木)東京グローブ座 作:三島由紀夫 演出:鈴木勝秀 出演:篠井英介、石井正則、小林高鹿、山本芳樹、 天宮良、加納幸和 チラシでの雰囲気ある篠井さんと原作者に惹かれて観賞を決めた。 とはいえ三島さんは『葉隠』を読み切れなくて挫折したんだけど。 サドの著作は『悪徳の栄え』他数冊を読んだきり。 支配と従属に魅力を感じないせいか、美的感覚には唸りながらも、 感情面でその世界に酔う事は無かった。 それはこの芝居にも当てはまり、どうも乗り切れなかった。 幕ごとに時代を象徴する衣装(すごい豪華!)に変わるのに対し、 貴族の城のはずが調度品などゼロのシンプルな舞台装置は 全幕同じ。音楽ほぼ無し。 これは人物に意識を集中させる為だろう。 簡単なあらすじ:悪徳により投獄されたサド侯爵。 釈放に向けて尽力する、夫人とその周囲の人々との顛末。 登場人物は女性を大きく6に分割して、 それぞれの質を強調させた感じがした。 つまり6人で1人を表現しているように思えて、 わかりやすくも深みを感じなかった。 更に、特に売春婦役はその品の悪さからか、 多量のセリフを高速で語るのだが、冒頭でカミ倒してくれた為に、 こちらのリズムが崩れた。 三幕(?)で篠井さん(夫人ルネ)と 加納さん(ルネの母)が話すシーン。 ここは花組芝居時代から見て来てる方には 感慨深い場面とは思うけれど、話し方がいかにも歌舞伎の 女形風になってて、フランスが江戸に変わってしまった。 観る前に配役見て「あれ?これジュスティーヌじゃん」と 気付いてしまったのも良くなかった。あたしのバカ。 言い争いなどの醜い面が無く、聖人ぶったやり取りが続いた後の、 最後の最後にああいう仕打ちをする所は 貴族らしくて良かったかな。 「修道女になろうという人が結局見た目かい!」 と心でツッコミ入れたけどね。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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