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街を歩いていて何度か、
すれ違いざまに価値変換された事がある。
屈辱だが、女性には珍しくない出来事である。
私の例。

1.一時期、渋谷のON AIRでのライブが多かった。
 その内の二回、道玄坂からラブホが乱立する道への曲がり角で
 ボソッと「満塁ホームラン」と言われた。

2.深夜、駅からの帰り道で「20万」と言われた。

どちらも結構な価値に変換してもらっている。
だが、多くの男性は本気で惚れた女以外には極めて冷酷である。
彼らは普段から私のような
非モテをからかって楽しんでいるのだろう。
春の売買は遺伝子レベルででも残っているのか、絶える事が無い。

映画『やわらかい手』感想
WOWOWで鑑賞。放映前に数分解説があり、
主役を演じたマリアンヌ・フェイスフルの略歴が語られ、
そこで図らずもSCHAFTがカバーした
「BROKEN ENGLISH」のオリジナルが流れた。
といって歌うシーンは無い。

重病にかかった孫の為に風俗で働いてでも大金を用意した祖母。
それに対し、息子夫婦のなんと幼い事か。

ラストに向かい、俗世間への依存で負っていたストレスを
次々に捨てて解放されて行く姿がとても爽やかだった。
自分が変われば周りも変わる。

風俗店主が「日本式だ」と紹介した形態に
「えっ、そんなに長いの?」と思ったけど、
そんな質問に答えてくれる人はいない。女に生まれて残念。

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謹賀新年。

昨年の大きな出来事。身近な所では上田現さんの逝去。
曲を聴いて楽しむだけの立場だけれど、
絶対的に新作が生まれないというのは大きな喪失だ。

遠い場所でも無関係とはいえない民族紛争、
大量虐殺、宗教弾圧、侵略戦争…言葉数々あれど、
全ては一人一人の生命を軽んじる、恥ずべき愚行。
これらは何度年が明けようとも無くなる気配を感じない。
世界恐慌もジワジワと。

悲しく狂った世界に住んでいるからといって、
今日届いた友達からの「ママンになります」報告に
祝いの言葉を遠慮したりしない。
おめでとう。

祝うべき事は祝い、憂うべき事は憂う。

何年も前から手を付けられずにいるのは
平沢進支援ページ内「words」とP-MODELライブ感想文作成。
これを今年の目標にしようかな。

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特徴ある声を持つ方々(アニメ声とか)に対し、
どんな風に空気振動を変えているのかと考える事がある。
ヘリウムガスを吸った哀川翔さんの声に
大して変化が生まれなかったのを見て、もしかしたら振動ではなく、
空気の成分を変えてるんじゃないかとも考えた。
また、声に個性を持たせている生物学上の理由は何かとか。

5年以上付き合いのあった友達に電話した時、
「どちら様ですか?」と聞かれたくらい、私の声には特徴が無い。

声の整形という話は聞いた事ないが、
将来、可能な時が来るかもしれない。

***

今年の『M-1』は期待していたザ・パンチとU字工事が
緊張による不出来で悲しく散って行った後、
クスリとも来なかったNON STYLEが高得点を出した時点で
一気に興味を失ってフテ寝、目を覚ました時には番組終了。
「もし優勝者がNON STYLEだったら
私の中で八百長疑惑発生」と思いながら出勤、
仕事場で流れるラジオから提供された情報は正にそれであった。

自分が笑えなかったから疑惑を抱いたのではない。
優勝候補だったナイツが下ネタを入れたり、
ザ・パンチが他の番組では控えめにしていた
「死んで〜」を使ったり、
U字工事が茨城に気を遣い過ぎて
栃木LOVE効果を下げてしまったり、
NON STYLEの紹介VTRが
いかにも吉本売出し中!な感じだったりで、
ある方向に定めた計算が見えたように思えたのだ。

番組が力を持つと演出も過剰になる。
今回は上沼恵美子さんに向けられた女優ライトが
その代表と云えるかもしれない。
飛ばし過ぎだろ、あれ。

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占いや心理テストが好きだ。
スピリチュアル系を除き、根拠は統計学であるからして、
どんなにサンプルを集めようと的中率100%にはならない。
何をして「当たってる!」と思わしめるか、
それは自己認識ではなかろうか。
また、全ての人間に等しく万の素質が備わっているとして、
個性を作っているのは単にその強弱ではないかと思うのだ。

ありたい自分、第三者から指摘される自分、
過去の経験で作られた二次的個性等々、
私に取って占いや心理テストは、そういったものを知る方法の一つ。
当たろうが外れようが、診断結果に現れた自分の姿を楽しんでいる。

先日、鳥肌実さんが公演で
「2ちゃんねるに書け!
創価学会の悪口を書いて書いて書きまくれ!」と絶叫。
それで本人のスレッドが自分の悪口だらけになってたら面白い
と思って出向いたら、「あの荒れようは学会員の工作に違いない」
と云えるような展開は無く、少々期待外れであった
(↑芸人のファンならネタフリに応えるべしとの誤った認識)。

それからフラフラと様々なスレッドを渡り歩き、
恋愛至上主義の世の中は住みにくいと訴える方々の集まる
『正直な所、そんなに彼氏欲しくなくね?』に
強い共感を覚えながらも、ちょっとばかし真面目に
恋愛について考える必要が出て来ており、
そういった方面の話題を拾って行く中、
占いサイトのURLが置かれていた。

恋暦占術
以下は診断結果の抜粋。

>寂しがりで愛に飢えている。
>エッチなことに抵抗がない。
>相手を喜ばせるのが大好き。
>みんなと違う事をしたがる。
>実はドM。
>人を好きになりにくい。
>警戒心が強く心を開かない。

なんという不幸体質(笑)。
>エッチなことに抵抗がない。
>人を好きになりにくい。
の二つは自覚あり。
そして青色オーラを持つらしい私は

>このオーラを持つ人は心から人を好きになることがあまりなく、
>恋愛をどこかゲームのように進行してしまいがちですが、
>自分の心の奥にある本音や悩みをズバり見抜いて
>相談に乗ってくれる相手が現れた時、深い恋に落ちるでしょう。

期待させる締め方は占いならではって感じだ。

深い恋。
生きてる間に経験出来たらいいね。

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2008年12月20日(土)SHIBUYA-AX
サポートメンバー:三柴理(pf.)、真矢(dr.)

Set List(某所より拝借)
1.くるくる少女
2.世界の果て
3.日本印度化計画
4.少年、グリグリメガネを拾う
5.氷の世界
6.これでいいのだ
7.ペティ・ブルーって呼んでよね
8.じーさんはいい塩梅
9.月とテブクロ
10.バトル野郎
11.カーネーション・リインカネーション
12.釈迦
13.ツアーファイナル
14.モーレツア太郎
encore
1.中学生からやり直せ!
2.ドナドナ
3.へそ天エリザベスカラー
4.イワンのバカ
5.トゥルー・ロマンス

整理番号A1333。そんなに入るのか、AX。
電車一本乗り遅れて開演10分前の入場。お客さんギッシリ。
後ろの壁から1m、
ステージ向かって左側の本城さんエリアに立つ。
男性客多く、背伸びしたり、小さな隙間から覗き見る格好。

開演前BGM、鳴ってはいるが聞こえない。
暗転開演。
出囃子はデスティニーズ・チャイルドの「クレイジー・イン・ラブ」。

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