![]() 平沢進×岡野玲子の対談を目当てに購入したのだが、 『ダ・ヴィンチ』って濃い! まずはこの対談、自我の強いもん同士のすれ違いがおもしろかった。 お互いに自分のフィールドで話をしている。 音楽とマンガでは土壌が違う気がするけど、 それでも対談は続いていた。すれ違いながら。 くくく。 平沢さんのトラウマは相当深いね。 それから山岸凉子さんの連載。 また心理的にダークな方向に照明を当ててる。 けど好きなんだよなぁ、そこが。 わぁ!そうなんだよ、イタリアンフェッテは難しいんだよ。できない…。 描かれてた柔軟、やってみよう。あのシャチホコ以外ならできる。 しかし冬のおかげで体重が増えてしまっている。どう調整しよう? また先生に 「太るとお腹が出るからすぐわかっちゃうのよ」 って叱られちゃうよぅ。 紹介されてる多くの本の内何冊か興味を持つが、買えん。 貯金、の前に借金返済だよなぁ。 トゥシューズも買えないよ(昔のマンガみたい)。 PR ![]() お、さるさる日記の2001年問題が解決されてる。 ごくろうさまです。 昨夜は平沢さんが『News 23』にちょこっと出演。 MP3での音楽配信に関する特集。 私はファンだから、 なぜ平沢さんが「レコード会社にいる理由はない」と言ったのか、 「陽の当たらないミュージシャンにはプロモーションとして有利」 と言ったのかがわかるんだけど。 平沢さんの意義は広く一般に伝わったかな。伝わってないだろうなぁ。 CDのパッケージ、なくてもいいなぁ、と思うようになった。 商品としてカタチがあってほしいんじゃなくて、 データが消えるという不安があったんだけど、 MOドライブ買ったしね。 火事になった時とか、 データだけの方がいっぱい持って逃げられるもん。 パッケージのない音楽にお金払いたくないって? 元々音楽はカタチないのに。 私にはおひねりというか、評価をお金に換えてるという意識があって。 お気に入りの音楽には敬意を払うですよ。お金というカタチで。 タダだと言われても気に入らない音楽は捨てる。 プロモーションのCDもらっても、 1度は聴くけど気に入らなきゃゴミだよ。環境汚染。 データなら削除すればいいだけだもんね。キレイなもんさ。 サンプル聴いて気に入ったら買う、でいいんじゃない? 専属のライターさんがいてもまずは聴いてみないとわからんよ。 気分悪くなったらどうすんのさ。逆に金くれ。慰謝料として。 ![]() 私は恋愛合理主義者なのだそうだ。ココで診断してもらったら。 『恋愛主義占い』 笑う。だって当たってるんだもん。 恋愛に限らないけど、結論を出すスピードは電気信号並み。 デカルトだな、ホントに。考えてばっかり。 感情も理屈で片付けちゃうし。 でも思考だけに頼ってるわけじゃなくて。 お互いに通じ合ってるような感覚が生じると 「これ以上の幸せはない!」ってくらいに高揚しちゃう。 だけどこの感覚に幸せを感じ過ぎて 深入りできなくなっちゃうんだよなぁ。 これじゃ生涯の伴侶をみっけるのはいつになることやら。 比翼の鳥、連理の枝のごとき夫婦が理想っすよ、マジで。 なんて、どこまで本気かわからないけどね。 ※2011年にもう一度占ったら恋愛神秘主義に変化しました。 ![]() 旧世紀をゆきがかった某音楽使いと「じゃあね」で越えました。 新世紀もやっぱりこの某音楽使いと過ごすんでしょうか? ありがたい事でございますねぇ。 今世紀こそは某音楽家に 「音楽やっててよかった」と思わせるファンになってやろうじゃないの。 といってもなにをどうすりゃいいのかわかんないけど。 音楽界を変えるのは容易な事じゃないしなぁ。 ま、目標がハッキリしてればあとは方法を見つけるだけさ。 でもこれ樹海入り? 今日はどこかから聞こえる威勢のいい太鼓の音で起きた。 正月っぽい! こういうの生まれて初めてかも。 この日記帳は2001年問題に対応できていないようです。 業を煮やした時は即移動します。 そして早くも移動先のめぼしをつけております。 「対応が遅い」は致命的欠点でございます。 ![]() と願い乞われて出てくるP-MODELじゃないんですけども。 もう活動速度もCG並みだよ。1年にひとつしかできないヒラサワ。 それほど濃度の高い活動だってのはわかってるから、 文句は言えない。 でもね、もったいない! 私にとって1曲も飛ばさずに聴けるアルバムって貴重なんだよね。 Pのアルバムで全曲通して聴けるのは 田中さんが抜ける前までだもん。 Pは参加するメンバーによっておもしろいくらいに変化する。 実験に立ち会う研究者が‘参与者’となる素粒子の衝突実験のよう。 実験毎に違うスピン、軌跡が現れる。 これまでで1番カッコ良かった軌跡は『音楽産業廃棄物』。 平沢・小西・福間の3人になってからのPは力強く、頼もしかった。 ものすごくエネルギーみなぎった素粒子だったんだなぁ。 長い間楽しませてくれて、本当にありがとう。 21世紀にはどんな軌跡が現れるのか、楽しみに待つ事にしよう。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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