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同じ職場で働く、
既にお孫さんがいらっしゃるAさんに話しかけられた。

A:まだ(バレエの)練習に行ってはるの?
私:ハイ
A:体型変わらへんもんね。
  毎週行ってはるの?暑いのに大変やろ?(略)
私:日焼け止め塗ったり帽子かぶったり、対策してます
A:あ、長袖着てはるね。(小声で)まだ結婚してはらへんもんね。
  キレイにしとかなアカンね

にこやかにこう仰ったが、
日焼け対策と結婚の繋がりがわからない。
太っても老けても受け入れてくれる誰か(夫)がいれば
気を遣う必要が無くなるという意味だろうか。
嫁に行ったって紫外線対策は必要だと思うけど、
見た目の変化に厳しい旦那様も存在すると思うけど、
イヤミっぽく言われた訳じゃないから笑って受け流した。

化粧っ気が無い割りに、
朝と夜とではスキンケアを変えていたりして、
結構キレイに気ぃ使ってるかもしれない。

入室した頃から私を知っている先生や生徒さんも
「変わらない!」と驚いてくれたけど、
今現在の私に20歳の私を横に立たせたら
「変わった!」って言うはず。

体重が落ちてもウエストが減らない。
代謝が落ちて来ている証拠だろう。

夏に体重が増え始めたらマズイ。
体が冷えている証拠。

と、不調を気にする性格ではある。

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『ララピポ』
この作品で描かれているような人と人との繋がり方は
東京だから生まれ得るのかわからないけれど、
「君は一人じゃない」と慰める歌を薄っぺらく感じるのは、
マイナスと云っていい依存の形も見えているからだと思う。
自分の持つ何かを与え、糧を得る。
生きて行く上で欠かせない働き、循環。
登場人物それぞれの迷いを見せるシーンがほとんど無く、
なりふり構わず生きる姿勢にタフさを感じた。



『てぃだかんかん』
珊瑚を移植する時に名前を書いた旗(印)を付けるのだが、
数多くある中で 「ミサエ」が目に付くと思ったら、
モデルとなった人物の奥様の名であった。
ナイナイ岡村さん演じる主人公より
脇役の皆さんが魅力的に映ったのは
‘周りの協力あってこその成功’
を際立たせる演出が続いたからだろうか。
お役所や学会の無理解は対比させる材料に見えてしまう程、
単純な構図。 エピソードが事実だとしても、
自然破壊に繋がる開発を巡っての 沖縄住民の対立構造に
もう少し触れてくれたら…と観ていたが、 ドキュメンタリーではなく、
エンタテイメント作品である事を思い出し、 真剣に観るのをやめた。
苦労を経ての結実に心が動くのは、
直接関わったり、同時進行で様子を伺えていた場合だ。
努力や他人を支える喜びを知らない私は蚊帳の外。



『20世紀少年』
日テレの3部作3週連続放映で観た。
エンディングが違うらしいが、オリジナルを観ていない。
「ともだち」が誰か、最後まで思い出してもらえなかったのが
良かった。 仲間だ絆だと命すら懸けて盛り上がる
心温かな人間達の頂点に立っていたケンヂ。
狂気の沙汰も本をただせば。
あの後、謝れなかった事を十字架に生きて行くのかな。
悪事は忘れないと生きて行けないとでも言いたげな物語で、グサリ。
※ブリザードの中で「名前は?」と尋ねた男こそ‘不滅の男’だったが、
巷で全く話題にしてもらえなかったのが寂しい。

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以前は(壱)にございます。
カテゴリに分けていなかったので、まとめて。

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以降は(弐)に続きます。

http://alkemin.blog.shinobi.jp/

※『壱』は別の日記サービスを利用していました。

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『借りぐらしのアリエッティ』公開を控え、
日テレが過去の宮崎駿作品を放映。
『ハウルの動く城』を観た。
「ハウル」(叫ぶ)という名からして
大きな声で訴えたい何かがあるのだろうとの構えで。
戦う側ではなく、支える側をメインに描くのは珍しい。
女性を主人公に据えるのは恒例としても、
母性の使い方というか、戦い方が違った。
安心出来る場所を作る・守る為の戦いは男女で異なる。
ヒロインの名が「ソフィー」(哲学)なのも示唆的。

美形の魔法使いを夢を見させてくれるアイドルに置き換えて、
SMAP・木村くんを声優に選んだのだろうか。
私に取ってあのセリフは相当な殺し文句に入るようで、
うっかり盛り上がってしまった
(抵抗の無い方は好きな人の声で脳内再生してみて下さい)。
荒地の魔女を担当した美輪明宏先生の
見事な演じ分けに感動しつつも、やっとラストで喋った案山子役
(の変身後。行動も見た目も紳士)、大泉洋ちゃんの声は
完全に太鼓持ちでズッコケた。

「そういえば大々的に宣伝してた割にはヒットしなかったなあ」と、
ちょうどハウル・木村くんで盛り上がってた所にWOWOWで
『I come with the rain』が放映されたので、観た。
猟奇カルト作品だった。
アメリカ(J・ハートネット)、韓国(イ・ビョンホン)、
日本のスターを共演させて、モチーフがアレではウケる訳ない。
陰湿な映像と暴力が続く上、海外ではわからないけど、
日本では宗教の色が強く出た作品は敬遠される気がする。
アジア人に○○(ネタバレ防止にて伏せます)を演じさせるのは
無理があるし。
と考えるのは偏見かしら。
にしても、よくオファーを受けたものだ。
ハリウッド進出って、そんなにありがたい?
って云いたくなるくらいの出来。
もー。

※失礼、フランス映画でした。

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