リチャード・バックの作品。
生命維持の為だけの無味乾燥な飛翔に嫌気がさし、
死をいとわず飛ぼうと決めたかもめの話。
自由というものは、
求めれば求めるほど孤独の道をたどるような気がしてならない。
自分を律する事と捉えているが、
「ヤダそんなの」と言ったとたんワガママになってしまう。
「ヤダそんなの」の動機や理由について納得させる力があれば
生じた軋轢をかすかに修復できるかもしれない。
ほとんどの人は拒まれる事に慣れてない。
意志くらい自由にさせてくれ。
なんてのは夢でしかないのか。
こうなるといいのに、と思ってるうちは夢だわな。
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