![]() vol.2と3だけ通常盤で他は初回を購入している。 amazonで「まとめて配送」を選んでしまったからだ。 初回がボリュームあるパッケージだから並びが悪い悪い。 そんな後悔まで思い出しながら、 ここ数日、コメンタリをオンにして全5作観た。 何度か「俺ぜんぜん覚えてないわー」と ‘自選集’に向けて言ってしまっている。 企画やお題のリストを見ながら選んだのだろうか? 自画自賛、自信ある発言などの客観的な感想も多い。 自分を俯瞰で見られるタイプのようだ。 陶芸家を髣髴とさせる、 作務衣に白タオルを巻くスタイル。 しかし、お師匠様は大仏で、セットも寺である。 行われるのは大喜利。 コメンタリでは技術的ポイントも明かされる。 これだけお笑いについて熱く語り、『すべらない話』や 『IPPONグランプリ』といった番組にまで結実させる人は 珍しい(というか、初?)。すごい情熱。 観客に代金を任せた日本武道館での公演もあった。 つまらなかったら0円でもいい、という企画。 自信があるから出来ること、 資金があるから出来ること、ではあるけれど、 実現させるだけの力量を見込まれているのだ。 が、後に書籍化。さすがのちゃっかりもん。 放送当時は深夜帯。 今は放送自体無理かも。 虐待や犯罪的性描写と取れる表現が少なくない。 非道とわかっているから笑えるのだが。 三枝師匠に扮した「新婚さん聞きなっしゃい!」、 執拗にシーケンスを繰り返す「紙猫芝居」、 時代古めの設定だが生々しい「マネキンとコント」。 おもしろい。 短いスケッチの連続だから飽きずに観ていられた。 *肖像権の関係か、 著名人がゲスト出演した回未収録の「鬼ババ」に大槻ケンヂさんも。 やはりというか、人一倍声がデカくて通っていた。 PR ![]() ![]() -
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