![]() 2011年10月6日(木)渋谷公会堂 母のお供にて、夜の部に参上。 2F18列25番。遠くてもセンター。良い眺め。 氷川くんのコンサートには何度かお邪魔している。 お客さんにお年寄りが多い為、会場内で迷子発生する事たびたび。 今回は係員の方が二手に分かれ同行者の名前を呼び、 開演ギリギリに元の席に戻れて良かったねって感じだったが、 その同行者(息子さん?)が裸の大将みたいな風貌で、 どっちが迷子だったのかと軽く混乱した。 そんな想像で面白くなっちゃってんのは私だけだ、もちろん。 ほぼ定刻通りにスタート。 一曲一曲を丁寧に歌い、会場隅々に至るまで視線を向け、 3~4曲ごとの衣装替えや敷居の低いMCなど、飽きさせない。 司会は御馴染みの方。 メモ ・二階席後方に横断幕を用意して応援している団体を発見。 「ありがとうございます!どちらからいらしたんですか?」の質問に 「台湾!」の返答。海外からのおいでに感動した氷川くん、 「ありがとうございます~。台湾て何語でしたっけ?」。 ・日常生活ででも、災害に遭っての時でも、 辛い思いをしている方々に向けて「僕が守りますから」。 これを聞いた後ろの席のお客さんが嬉しそうに「守るだってぇ~」。 ・新曲「情熱のマリアッチ」がオリコン初登場ベストテン入りを果たす。 デビューからずっと続くこの記録を保持しているのは氷川くんだけ。 (ベストワン保持者はKinkiKids。そんな野暮は黙っとく) ・「マリアッチ」はメキシコの伝統的な楽団のこと。 衣装もソンブレロを被ってメキシカン。 母は物販で新曲シングルCD (ジャケ二種。ミニサイズポスター付)を購入。 「オペラグラス要る?そんなに見たいと思わないし」 とか言われて私が「和服着たら見たい」とリクエスト。 私より先に使っていた。素直になろう、母よ。 毎度ながらすごい声量。耳を塞ぐ御夫人もいらした。 安定感あるし歌詞間違えないし。 歌いながら懸命に踊る姿は疲れを知らない保育園児のよう。 期待の和服は2パターン。 ちょっと髪を切ってくれた方が似合ったかな。 顔立ちが勇ましいから。 寝不足で途中眠ってしまって抜けがあるセットリストは 「続き」で。 PR ![]() 2011年10月3日(月)DUO Music Exchange member:竹中直人、清水ひろたか、高木完、柏原譲、 HAKASE-SUN、田村玄一、あらきゆうこ guest:BOSE(スチャダラパー)、AFRA、ハナレグミ 整理番号26。 そりゃ最前列に行ってしまいますでしょ。 センターより少し下手側にて待機。 目の前で高木完さんがDJ。映画音楽が多い、かな? ポリスの曲も。 開演時刻となり、高木さんは一旦退場。 暗転後、恥ずかしそうに竹中さん登場。 片手にワイングラスを持ち、早速「あがってまーす」。 衣装は中国テキスタイルをトレンチに仕立てたコート(赤)、 同様のシルクっぽい刺繍入り生地のゆったりしたパンツ(白)、 スニーカー(黒)、ニットで作ったチェーンのネックレス(白)、 黒(?記憶抜けた)のハット、黒縁の丸メガネ。 「緊張してるからグラスを両手で持たないと手が震えて、 こぼしてしまいそう」と、 本当に恥ずかしそうに俯きながら話す竹中さんに 「かわいい~!」の声が飛ぶ。 うん、かわいい。 ![]() ![]() 小~中、一緒に通学していた友達の家に 母が10年近く前にお邪魔した時、 「さわだちゃんは可愛いからすぐに見つかるよ~」と 慰めてもらったそうだが、 現実を見ようぜ。 何が見つかる話かと云ったら彼氏、または旦那様。 「モテそう」だの「すぐにいい人が」だのと、 こんなお世辞を言ってくれるのは女性のみ。 5月まで働いていた会社の面接では 「男性の多い会社に行った方が可愛がられる」 と断られ(でも粘った)、入社9年後でも同僚さんに 「(婿探しを)本腰入れて頑張れ」みたいな発破かけられたのは、 仕事するより家庭に入った方がいいとの裏アドバイスだろう。 私みたいのは男性に頼った方が幸せになれるのだろうか? 思いっきり父親に甘えた生活をしているのはその現れ? しかし男性から全くお呼びのかからない現実がある。 ![]() vol.2と3だけ通常盤で他は初回を購入している。 amazonで「まとめて配送」を選んでしまったからだ。 初回がボリュームあるパッケージだから並びが悪い悪い。 そんな後悔まで思い出しながら、 ここ数日、コメンタリをオンにして全5作観た。 何度か「俺ぜんぜん覚えてないわー」と ‘自選集’に向けて言ってしまっている。 企画やお題のリストを見ながら選んだのだろうか? 自画自賛、自信ある発言などの客観的な感想も多い。 自分を俯瞰で見られるタイプのようだ。 陶芸家を髣髴とさせる、 作務衣に白タオルを巻くスタイル。 しかし、お師匠様は大仏で、セットも寺である。 行われるのは大喜利。 コメンタリでは技術的ポイントも明かされる。 これだけお笑いについて熱く語り、『すべらない話』や 『IPPONグランプリ』といった番組にまで結実させる人は 珍しい(というか、初?)。すごい情熱。 観客に代金を任せた日本武道館での公演もあった。 つまらなかったら0円でもいい、という企画。 自信があるから出来ること、 資金があるから出来ること、ではあるけれど、 実現させるだけの力量を見込まれているのだ。 が、後に書籍化。さすがのちゃっかりもん。 放送当時は深夜帯。 今は放送自体無理かも。 虐待や犯罪的性描写と取れる表現が少なくない。 非道とわかっているから笑えるのだが。 三枝師匠に扮した「新婚さん聞きなっしゃい!」、 執拗にシーケンスを繰り返す「紙猫芝居」、 時代古めの設定だが生々しい「マネキンとコント」。 おもしろい。 短いスケッチの連続だから飽きずに観ていられた。 *肖像権の関係か、 著名人がゲスト出演した回未収録の「鬼ババ」に大槻ケンヂさんも。 やはりというか、人一倍声がデカくて通っていた。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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