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・映画感想 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 おもしろい! 心理描写が上手で、どういうラストを迎えるのかとワクワクした。 家庭内においても、円滑で平穏な人間関係を作る為、 常識や善悪とは離れた矯正を強いられる事は少なくない。 追い詰められた義兄が選んだ道と、 葛藤の末に妹が選んだ道。 家族を悩ませ続けた姉を救ったのはどちらか。 登場人物の誰もが人格破綻。 地味に怖いのは義兄の嫁さんだ。 『SiCKO(シッコ)』 M・ムーア監督の、 アメリカの医療保険制度についてのドキュメンタリー。 助け合いの精神が「社会主義的だ」と敬遠されるって、 すごい思考回路。 キーワードは‘生産性’かな? そこの意識を取り戻さないとアメリカの現状は変わらない。 国民の健康を守ってこそ国を保てると思うのだけど。 ・CD感想 『赤塚不二夫トリビュート 〜四十一才の春だから〜』 なんとアバンギャルドな。 赤塚先生好きが集まると大変だ。 ミドリと曽我部恵一BANDがカッコよかった。 PR 若者の間で落語がブームだという事で、 この作品は制作されたのだろう。 落語についての説明場面多く、 素人にも親切で好印象ではあったが、 どこか薄っぺらい感じがしたのは 主人公の成長を恋愛メインにしたからだろうか。 この主人公には父親がいない(母親も不在だが、祖母がいる)。 父性を学ぶのは主に師匠からだったのが、 新たに元プロ野球選手と小学生男子との関係も加わり、 面白く展開。ところが口下手な女性との場面になると 途端に退屈なものになってしまった(*)。 絞るべきフォーカスは父性の獲得だったのではないか? 江戸っ子らしいハッキリした物言いに笑える所あったし、 伊東四朗さんと八千草薫さんの 滲み出るコメディセンスも良かった。 けど、ちょっと若者ウケを狙った感もあって中途半端。 ん〜、実にもったいない。 *元プロ野球選手は仕事、小学生は学校と、 社会での居場所に悩んでいるのに、女性だけは恋愛だった。 これに呆れたのかも。 一般的に、主に首から下の体を洗う液状石鹸を ボディソープと呼ぶようだが、同じ使い方をするなら 固形でもボディソープと呼ぶのが然りであろう。 英語圏でどう呼ばれているのかは知らないが、 液体と固体の区別を母国語と外国語とで分ける国は 珍し…くないの?どうなの? 日本が英語を義務教育の段階から授業に取り入れるようになって 何十年も経ってるのに、いつまでもバイリンガルに育たない理由は ここら辺にも少〜し見えるかもしれない。 と、こんな話をしたかったのではない。 研究は学者さんに任せとけ。 ずっとお財布に優しい石鹸を使って来た。 若干ながら乾燥肌ゆえ、 特に冬はボディミルク等を使わないと荒れてしまう。 足の裏、脛、肘あたりがカサカサになる他に、 なぜか左肩の天辺(てっぺん)だけ、かぶれたように皮が剥ける。 肌に優しい石鹸は無いものか。 ボディソープは使用後のヌルヌル感が気持ち悪い。固形で探す。 私と同じような食生活(肉や魚を食べない)である 平沢さんの体に染み込んでいる 『ぼっちゃんマークの釜出し一番せっけん』を候補にするも、 近所の店には見当たらない(あるいは探すのを忘れて帰って来る)。 手っ取り早く、伝統と高価格を理由にオリーブソープを使ってみた。 良好である。 お肌スルスルである。 ツルツルにはしたくない。 スルスルでよろしい。 この石鹸を使って初めての冬。 どれだけ乾燥を防げるか、期待だ。 健やかな日常は防犯対策無しには送れない。 警視庁HPのメールフォームから苦情を訴えた。その経緯。 駅近くの駐輪場を利用している。 自転車のライトの電球が切れた時、ダイナモ式は重かろうと、 父が取り付け型のものを購入、付けてくれた。 10月某日、いつものように駐輪場に置いて出かけた。 戻ったのは夜中。筒状のライトが180度回されていた。 スイッチの反応が鈍い。 数日騙し騙し使い続けるも、とうとう全くの無反応となり、 父に頼んで別のものに付け替えてもらった。 11月某日、いつものように駐輪場に置いて出かけた。 戻ったのは夜中。ライトが土台ごと無くなっていた。 先代のは盗もうとして失敗したのだろう。 きっと日常的犯行。 駐輪場は交番の後ろ側にある。 「盗まれた!」と直接訴えればいいのだろうが、 何となく軽犯罪はバカにされそうだし、 被害者に非があるような言い方されそうだし、 書類の記入やら何やらが面倒臭そうで、 つまり警察は役に立ってくれなさそうで泣き寝入り。 無灯火で帰った。 またも父に泣きつき、付け替えてもらった。 また盗まれるかもしれないのに、 グレードアップさせてるような気がする。 いつでも頼み事をすると娘の為にと張り切ってくれる父。 それを考えると無性に腹が立って来た。 訴えてやる! という訳で、警視庁HPに用意されている 御意見・御希望のメールフォームを使って苦情を訴えた。 弱い(笑)。 でも少しだけ気は済んだ。 今回の事でライト部分が取り外せると知った。 荷物になるけれど、駅の駐輪場に置く時は外して出かけよう。 もし自転車ごと盗まれたら素直に交番行く。 のんびりした村だと思ってたのにな。 ・マンガ感想 山本直樹『明日また、電話するよ』 作者自身のセレクト&コメント付きのベスト短編集。 巻末には歴代ハマりものが列挙されている。 結構好みが近い。ハマッたのも自然か。 山本直樹『フラグメンツ3』 1と2から引き継がれた話は一本、それも匂わせるだけで終わり。 あの山田五郎さん似の町長さんはカメオ出演でチラッと。 「小指の思い出」、怖い。 山本直樹『ありがとう 上・下』 常軌を逸した設定だけど、現実に起こった事、 または起こっても不思議では無い事をこれでもかと集め、 かといって辻褄後回しとはならず、 無理なく一つの物語に仕上げられていた。 しかし酷い。あまりに酷くてギャグ作品なんじゃないかと思った。 エンディングも何か狂ってるし。 でも死はそれほどに大きいのだろうとも思う。 なんだ、全部同じ作家じゃないか。 いくら私が脳内ドスケベだからって、 セックスシーンが描かれてればモワ〜ンと来る訳ではない。 なぜ山本作品に強く惹かれるかというと、物語の面白さだけでなく、 体の重みや弾力を感じさせる描写があるから。 抱き締め合った時の、女子のアレや男子のソレが 「ギュ」と圧されてる表現は特に好き。 コマによる間の取り方も絶妙で、とてもリアル。 ・書籍感想 吉田豪『バンドライフ』 バンドマンの人生は波乱万丈だ。 という事がよくわかった。 ・CD感想 電気グルーヴ『YELLOW』 「どんだけ the ジャイアント」に笑う。 まず小型犬が吠える。しばらくして大型犬が吠える。 エンディングに差し掛かると ドシーン!ドシーン!の足音に向けて犬と云う犬が吠える。 一部分だけが巨大化した何者かに吠え付く犬、犬、犬。 そして叫ばれた言葉(オチ)。 この光景を想像して笑わずにおられようか。 忍者ブログ | [PR]
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