|
あ〜、かっこいいタイトル。 平沢さんじゃないけど、 誤解されるのが嫌で説明的な話をダラダラしてしまう私。 これには理由があって、精神的自立を意識するからか、 核心だけ話すと突き放した感じになって、相手が怒る。 そうすっともう、極端な方向に傾くしかなくて。 それでバカ丁寧に説明してると 「そんなのわかってる!」っつって、やっぱり怒られる(笑) もうね、怒られたくない。余計な理論武装もいらない。 という訳で、誤解されたらその都度釈明して行けばいいかな?と。 今後はなるべく短い文章を心がけたい。 なのにいきなりこんな話題から? 「人を殺してみたかった」 実験かよ。 あるカップルが、お互いの家族を殺して同棲を始め、 しばらくしたら心中するという計画を立て、 一方の両親(だっけ?)を殺害した所で逮捕された。 双方の両親は交際を反対していた訳ではなかった。 ニュースでは「犯行に及んだ二人の、学校の成績は優秀だった」と。 そんなのは人格構成の一部分でしかない。 ハッキリ言えばいいんだよ。 「家族を殺したかった。邪魔だった」って。 理解の裏に無関心が潜んでいる場合もある。 「殺人を犯してはいけないのはなぜか」 勝手に他人の生命・意思を奪うなんて、 相当にいけない事だと思えるのだけど。 環境や状況によって答えは変わるけどね。 「心中仲間募集」 「死にたい」の気持ちでつながる仲間。結局つながりたい人達。 PR 結構期待してたのさ。 平沢さんは小さい頃から変わり者として扱われてて、 「あ〜、そりゃ人間嫌いになるわな」と納得の過去がある。 だから‘周囲の人間に変人扱いされてきた人’目線の平沢さんと そういった人達を理解しようとする精神科のお医者さんとのトークは 途轍もなく面白かろうと。 ところがほとんど「ファンの集い」と化してしまって。 それはそれで楽しめたのだけど、せっかくの機会がもったいなかった。 心理学に関する話: 斉:P-MODEL『アナザーゲーム』はいかにも!という感じですが。 平:あの冒頭部分(クリック音に催眠術のようなナレーション)は シルバ・マインド・コントロールを参考にしました。 斉:ユングはどうですか? 平:本を読む程度です。 斉:ユングは学者の間で意見が分かれるんです。 オカルトだと毛嫌いする人も。 夢はどういったものを見ますか? 平:小さい頃から繰り返し見ている夢があるんですが、 ものすごく怖いんです。 小さな球体と大きな球体があって、 そのふたつを細い金属線が貫いている、 それだけなんですけど、恐怖感がすごくて。 泣きながら母親に抱きついてました。 今でも見ますが、さすがに抱きついて泣いたりはしません(笑) (ここで斉藤さんから「今は奥さんに?」とのツッコミが入るが無視。 そういう冗談を平沢さんに向けるなんて。 他人事ながらちょっと青ざめた/笑) もうひとつは引き出しが出て来るんですが、数字が振ってあって、 4の倍数の引き出しだけ、中身がぐちゃぐちゃなんです。 (私はここで、音楽家らしい倍数だな、と。 4拍子、8ビート、16ビート…。 が、斉藤さんは夢分析をするつもりはないようで、 またも軽くスルー) 小学5年生頃からバンド活動開始。 近所の大学生や社会人に混じって演奏をする。 斉:同級生に見つかりませんでしたか? 平:「あれは私ではない」と(笑)。 人前で演奏といっても教会を借りて、とかですから、そんなに。 曲作りについて: 斉:平沢さんの歌詞はとても独特ですが、 インスピレーションはどこから? 平:シンボルマーク事典から、色々と。 斉:曲の方は 平:降って来るのを待ちます。 降って来るのを待つのが曲作りという感じです。 例えば部屋の角など、降ってくる場所が出来たら、 そこでじっとしてます。 降りて来ない場合は角を代えます。(客笑う)いえ、ホントに。 作り始めても、納得いかなければボツにします。 スタッフに好評でもボツです。 2003年12月9日(火)新宿ロフトプラスワン 『斉藤環 meets 平沢進 〜ひきこもり meets ミュージック〜』 開場前: 人通りの激しい会場前では列を作れない為、 近くの小さな公園でお客を待たせている。 整理番号順に、公園入り口に顔を向けて並んでいる。 その前を通るのは嫌だ。 裏から入り込んで待つ。ひとりで来ている人間は少ない。 話し声が耳につく人がいてイライラ、「今日はダメだ」と思う。 入場: 中は所狭しとテーブルとパイプ椅子が並べられ、 かなりの詰め込みである。 雰囲気は寄席のような歌声喫茶のような。マンガの棚があったりする。 見易い場所を選ぶ余裕もなく、部屋奥のはしっこのテーブルに着き、 存在感を消してぼんやりと開演を待つ。あと一時間か…。 その間、ロフトプラスワンのスタッフから説明を受ける。 ・居酒屋形式で、飲み食いしながら話を聞く ・客の注文が出演者のギャラに繋がる ・トークと質問コーナーの二部構成 斉藤環さんはここで何度もトークイベントを行っており、 今回のゲストである平沢さんにずっとラブコールを送っていたそうだ。 チケットは即日完売。ヤフオクでは万単位の値が付いたらしい。 BGMは近年の作品からのものが使われ、いい音の「狙撃手」に感動。 11月23日(日)日本テレビ『ドキュメント‘03』 「心が壊れる…手首を切る女性たち」 自傷行為を軸に色々と考えてみた。 深く切れば病院行きである。 周囲の人間は最初は驚くだろうが、 何度も繰り返されたら「またか」と反応が鈍る。 本人も慣れて行くのだろう。次の為に剃刀を用意してたりする。 あたたかい生身にひんやりとした刃物を引く。 こんな痛みを伴う行為に駆り立てる理由は何か。 心に受けた傷は目に見えない。 本人はひどく傷ついているが、人の目には映らない。 傷つけた対象に訴えるには方法を変えれば良い事だが、 自傷行為を繰り返す人達にはそれが出来ない。 傷を抱える辛さを知っているだけに、 それを相手に負わせられないのだ。 とても我慢強く、優しい人達。 しかし、耐え切れなくなる時は必ずやって来る。 当たり前だ。 元々我慢すべきではない事を溜め込んで耐えているのだから。 例えば。 教育熱心な親は子供に条件を付けて可愛がる。評価の基準は成績。加えて第三者の評価も。 子供は何を感じているか。「成績が落ちたら可愛がってもらえない」。 親の愛情を得る為に頑張るのだ。 他者が親を褒めるのを誇りに思わなければならないのだ。 手柄はみんな親のもの。 子供は親の所有物、付属物でしかないのか? 無条件の愛を与えられない。感じ取れない淋しさを抱えながら、 必死に期待に応える子供達。 なぜ親に愛してもらえないのだろう? こう疑問に思ったら、祖父・祖母を見ればよい。 愛された記憶がなければ、子供に求める事になるのだ。 親が子供に依存している。 「わかって欲しい」ばかりで、わかろうとしない。 話を聞いているようで、聞いていない。 こんなすれ違いで人は傷ついている。 どうすればいい? 人が変わるのを待つのではなく、自分を変える事だ。 これは勝ち負けではない。レベルを上げれば相手も付いて来る。 付和雷同の日本人。出来ない事はないだろ? 忍者ブログ | [PR]
|