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12月27日(月)大岡山PEAK-1
DJ:Kei、Kuromijah! VJ:masami inaba

会場へ人の列。ちょうど最後尾のおくぞうさんに
昨日のヤプーズライブのお話など、入場までお相手いただく。
中でushiさんとご挨拶。どうやら客層に違和感を抱いている様子(笑)
ドリンクカウンターには出演者各々のオリジナルメニューがあり、
monogrammeは「ジャングルベッド2」だった(他は忘れました)。

DUMMY?
‘?’が付いてるので、過去に聴いたものとは違うだろうと予測。
今回はMOMOさんが作ったトラックに、
ベースとギターを被せて行くというもの。
DUMMYでもこういった演奏法だったけれども、
フロントにビジュアル系配置してるとこが違う(笑)
ん〜、残念ながら彼らの表現に個性を感じられず。

monogramme
メンバーが4人からふたりになっていた。
1曲目は中野テルヲさんを迎えて活動していた頃、
無料配布されたCDの曲(タイトル忘れました)。
「ライブハウスは久しぶり」とアガリ倒しながらも、
途中、ゲストに中村滋さんを迎え、MCで笑いも取り、いい感じで終了。

JHLA
ノリノリのクラブ仕様。
ボーカルさんの両手を使ったパフォーマンスにどうしても気になる点。
手ぇちっさい!

この辺りで飽きて来た。
機材が揃えばある程度のものを作れる環境だから、
よっぽどの力がなければ記憶に残らない。
上手くても声質に特徴ないと忘れるんだよね。
歌が入ったせいでつまらなくなる曲もあるし。

EUTHANASIE
あっ、笑える。
「気持ちいい〜、イッてもいいか?」だって!
フロアはドン引きですけど(笑)、お好きなように。
インダストリアルな曲に
大映映画の役者みたいなボーカルが頑張っておりますよ。

ふじまきさんに↑のユータナジーの感想を求められる。
ずっとニヤニヤしながら見てた私と感じたものが近かったようだ。
ushiさんともお話。ヤプーズライブは「二度と」の同意見。

FLOPPY
沢山のギャルを呼んだのは彼らだそうで、
セッティング中も撮影バシバシ。
ルックスがいいって、どこが…?(失礼)
見た目丸きりガイジンさんで名前が‘多田’ってのは笑ったけど。
曲はなんか、軽い。細かい音が組み合されてて、スピードも早い。
もうひとりの小林さんのMCを聞くと、めちゃめちゃいい人そうで、
客に気ぃ遣う遣う。これが人気の要かと勝手に思う。

ああっ!もう22時過ぎてるじゃないか。
何時までいられるか時刻表出して計算。23時前に出ればギリギリ。

4-D mode1
横川さん、小西さん、成田さんの3人が揃う貴重な演奏。
小西さん独特のリズムを基本に、
横川さんがバイオリンを、成田さんがギターを入れる。
いいな〜、この落ち着いた雰囲気。全く無駄がない。
楽しんで演奏しているのがほんのり伝わって来るのもいい。
3曲終えて2回目のMCに入った頃、タイムリミット。
名残惜しくも退散。

大岡山駅で電車を待っていると、終電のアナウンス。
知らなかった!あぶね〜。
山手線でも埼京線でも、どこで降りるのが良いか計算しまくり。
無事帰れても予定を立てないと行動出来ない性格が
焦燥感煽って気疲れ(笑)

6時間を超える長丁場、お疲れ様でした。

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12月26日(日)LIQUID ROOM ebisu
Vo.戸川純 Gt.戸田誠司、デニス・ガン
B.中原信雄 Syn.山口慎一、福間創
Set List
1.昆虫軍
2.コンドルが飛んでくる
3.隣の印度人
4.新曲1
5.女性的な、あまりに女性的な
6.新曲2
7.シアー・ラバーズ
8.怒濤の恋愛
9.ヒステリア
10.君の代
11.ロリータ108号
12.シャルロット・セクサロイドの憂鬱
13.12才の旗
14.赤い戦車
15.ヴィールス
16.レーダーマン
17.フリートーキング
18.電車でGO
19.踊れない
20.パンク蛹化の女
encore
バーバラ・セクサロイド
肉屋のように
いぬん堂BBSより)

25日にHMVで10%割引き券をもらったので早速使う事にした。
渋谷駅前では映画『カンフーハッスル』の映像が流れていた。
テレビCMでも「ありえねーありえねー」ってうるさいよ(笑)
サッサと店内で電気のDVD『ニセンヨンサマー』探し出し、
ついでに瀧さんの『comic牙』を購入。恵比寿に向かう。

開場予定の17:00はとっくに過ぎ、
客入れも進んでるだろうと中に入ったら
待たされている人達でギュウギュウ。
お声がけいただいた、ふじまきさんとおくぞうさんに
「いつもこんな感じ?」と探りを入れる。ヤな予感…。
チケ代を無駄にしない為、中止にでもならない限り帰りはしないが、
終演時間が気になる。
待ってる間は妄想でも膨らませてりゃいい(笑)けど。

19:00を過ぎた頃、やっとお呼びがかかる。
入場してドリンク注文、すぐさま飲んでフロアへ。
前の方は混み混みだろうから
少し後ろ(でもステージから5mくらい)で。
BGMは懐かしめのニューウェーブ。知らない曲ばかりで楽しい。が、
なかなか始まらない。しびれを切らしたファンが怒声を上げながら
手拍子で急かす。私も参加。それから10分ほどで開演。
ほぼ1時間30分押し。

メンバーの衣装は
地味なエンジニア風作業服(自衛隊のものだとか?)。
D・ガンさんだけアメリカ製(?)の迷彩服でモノホンな雰囲気。
戸川さんはベリーダンス風衣装で登場し、「ああ、イラク関係ね」と。
1曲目の「昆虫軍」。あのソプラノに背筋がブルッと来る。
演奏は山口さんと福間さんのアレンジが主となり、
平沢さん作曲の「ヴィールス」などは培養前P-modelかと思った。
カッコイイ〜♪
なのに戸川さんは歌詞飛ばす、入りを見失う、声が出てないなど、散々な有り様。
表現力は抜群だけど、CDで聞き覚えた歌で脳内補完したくらい、
ひどい。
遅刻は「ごめんなさい!」で終わりだし、
誠意って何かね?(ドラマ『北の国から』より)


・「新曲やります。アルバム発売前に手の内は見せたくないのですが」
・「元祖ロリータとして」の衣装はローズ系の色合いで上品。
・「インチキSFのような世界観を作りました」と、11or12曲目へ。
・「衣装換えの時間打ち合わせするの忘れちゃった…」。
  途中、D・ガンさんに2曲ほど任せる。
・MC中「不思議!」を連発する客に
 心底困った風に「不思議ちゃんとかそういう…?普通に話せますよ」。
アンコールは触覚立つ銀色エセSFな衣装で。

ヤプーズはやはりCDで楽しむに限る。
ライブCDもボーカルを録音し直したヤツで(笑)

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12月25日(土)東京国際フォーラム ホールA
Vo.沢田研二 Gt.柴山和彦 Gt.下山淳 B.市川新一
Dr.GRACE P.深町純
Set List
Espresso Cappuccino
忘却の天才
睡蓮
感じすぎビンビン
AZAYAKANI
我が心のラ・セーヌ
明日は晴れる
ユア・レディ
遠い夜明け
CHI SEI
単純な永遠
つづくシアワセ
風にそよいで
違いのわかる男
A・C・B
ねじれた祈り
時計/夏が行く
危険なふたり
Snow Blind
さよならを待たせて
- encore -
この空を見てたら
夢見る時間が過ぎたら
気になるお前

こっそり応募していた@ぴあのご招待に当選。
毎日「金がない」とグチをこぼす母を連れて行く。
しかし、私のワガママで遅刻してしまった。

「エンズの絵葉書ないかなぁ?」
11月のライブ以来格段に虜となり、
部屋のポスターは既に交換されている。
上手い事に、HMVが新譜『HI-UNPLUGGED』の
購入特典に付けているとの情報を入手、
「メリークリスマス」と印刷されてるからには「なんとか今日中に!」。
電車が人身事故で遅れているのに、
終演後でも営業時間に間に合うのに、
母の「いつも開演10分くらい遅れるから。行きなっ!」
の言葉に甘えて強行、街中の混雑など諸々の事情により、
恐らく1〜2曲遅れて入場。

沢田さんの衣装は真っ青なサテンのスーツ。元気良く歌っている。
演奏曲はたぶん新譜からのものが中心、全くわからない。
『来タルベキ素敵』は良かったけれども、以降はコンサートで聴く限り
音楽性が無難な為、アルバムを購入していない。
過去の曲は「危険なふたり」と「気になるお前」のみ。
構成も、アップテンポの曲で少し盛り上がって来た所で
バラードになってしまい、年齢のせいかもしれないけど(笑)、
行き切れない。
MCでは、クリスマスのコンサートは21年ぶりである事、
広い会場に驚きながらも望んだのは自分である事、などなど。
衣装2ポーズ目は青を基調にしたタータンチェック。
スコットランドの民族衣装か。
アンコールは1回。その後、しつこい手拍子で再登場、
クリスマスらしくメンバー全員で「きよしこの夜」をアカペラで。
2回目はお客に歌わせる。
混声がオバちゃんコーラスに近くて切なかった。

母も不完全燃焼だったのか、帰りは「弁当買おう!」。
食でストレス発散して体重が4kgも増えたと聞き、
沢田さんで解消出来ればと思ったのに、とんだ逆効果だ。

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12月19日(日)紀伊國屋ホール
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:犬山イヌコ、みのすけ、三宅弘城、大倉孝二、松永玲子
客演:八嶋智人

どこかの国で暮らす、兄弟の話。
ステージセットは、ふっといダクトが何本も家を貫き、
『未来世紀ブラジル』やロシアのSFっぽい雰囲気。
時代設定はあいまい。
現代の科学や生活様式からすると
矛盾する点がボンボン出て来るけれど、
「そういうものなんだろ」と、登場人物の心の動きに集中する。

誰もが何かを失っており、そのまま終わって行く。
何をしようがしまいが、虚無感ばかりが伝わって来る。
しかし、「そういうものなんだろ」と思う。

この重さは映像や音楽
(『ピローマン』と同じ方々が担当。良かった♪)で十分に感じ取れる。
年齢を重ねても持ち続ける心の繊細な部分を。

終演後、八嶋さんを見たいと連れて行った母が
ボロボロ涙を流していた。
芝居の内容ではなく、公演に足を運べる事自体に感動したそうだ。
大きな病気をしてからめっきり無力感に苛まれていて
グチグチ言ってばかりだが、涙を流すようならまだ大丈夫だと思った。

この作品では笑いの作り方が新しくなった気がした。
ハデなドタバタやギャグの説明(=ツッコミ)が少なくなって、
スマートな感じ。わかり易さもアップして、前半面白かった。
後半は重さに傾き、うなだれて帰宅する事になってしまった。
やっぱり笑いを求めてるんだなぁ、私は。

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『ニック・オブ・タイム』
監督:ジョン・バダム
出演:ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン
突然駅で一般人を、娘を人質に取って
暗殺者にスカウトするって無理あるよなぁ。
と思ったら後は円満解決を待つだけになってしまった。
物語的には、素人使う時点で失敗を目論んでるから
目標に銃を向けてくれたらそれでいいんだろうけど。
最初から最後までドキドキさせるカメラワークと
次々と展開するスピード感で一気に観られる。

『ギルバート・グレイプ』
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:J・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス
重い…。父親を亡くしてから一歩も動けなくなった家族を救ったのは
トレーラーで暮らす母子。きっかけは弟(L・ディカプリオ)。
この弟が厄介だけど可愛くて、憎めない
(物語の雰囲気から、きれいな顔だから
どこかのお姉ちゃんにイタズラでもされるか?と推測した私)。
父親代わりの長男(J・デップ)を代表に、
家族全員が抱えているものを象徴する映像を所々に用意していて、
数々のエピソードもリアル。
笑える場面もあるけど、すぐにため息が出る。
アメリカ映画は極端で、バカ明るいか、クソ暗いかのどちらか。
これは後者。
ラストはとても不思議で、夢か現実か曖昧だった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊達』
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:J・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
ディズニーのアトラクションが元になってるそうで、
わかりやす〜いお話。
評判通り、一番魅力的だったのはJ・デップ。
子供の為に出演をOKしたそうで、納得。
ツジツマの合わない所は見逃す事にして、
もう少し戦闘シーンを短縮してくれたら楽しめたと思う。
大体私の海賊イメージは『ビッケ』だからね。バイエルン!

***

『ノッティングヒルの恋人』
監督:ロジャー・ミッチェル
出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント
「そんな男前の本屋いねぇよ!」のツッコミで十分でしょ。

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